2013年2月25日月曜日

KYOSHO RB5 改造記

今日は僕の持っているラジコンのご紹介。

2WDバギーの傑作、KYOSHO RB5です!

ちなみに、2WDというのは二輪駆動のことです。
対して4WDというのは4輪駆動ということです(そんなの知ってるぞ!…すいません)

KYOSHO RB5は色んなレースで何度も表彰台に上がっている傑作マシンです。

僕の持っているのがコレ!


















うーん、速そう!
なんともレーシーな雰囲気…

いろんな試行錯誤からこのデザインにたどり着いたんでしょうね?
まさに機能美ってやつですね。


でも、その機能美も、ずーと走らせていると飽きてくるのです(すいません)
なにしろサーキット行くと2WDバギーの多くはこのRB5なのですよ。
ちょっと違った雰囲気にしたいなぁと(いつものことですね!)

そこでまず、 下記のボディーをヤフオクでGET。

(写真はネットからの無断転用です!すまぬ!)















このラジコン、1980年代のエンジンバギーです。

スピタル産業という、もう無くなってしまったラジコンメーカーから
「SAFARI 09」という名前で売られていたようです。

このボディーだけが、なぜかヤフオクで出品されておりました。
迷わず落札!!ちなみに落札価格1000円ww

そして、RB5のタイヤを履き替えます。

ビフォー。





アフターが、下。


















なんかワイルドになりましたww


そして、落札したぼろぼろのボディーをレストアして
乗っけたのがこれ!


















よしきたー!

正面!


















後ろ!



















もともとのSAFARI 09よりこっちの方がカッコいい気も(自画自賛)


で、どうやってもディーをつけたかといいますと
もともとある構造を利用しております。

まずフロントの中央部にあるこの出っ張り。

















もともとボディーポストの役割をするためのものなのですが
ここにフロント部分を固定することにしました。

リアは…

















二つ並んだウイングステーに注目しました。
フロントが1点で固定するのでリアはこの2点で固定しようかと。

新しくボディーポストを取り付けてもよかったのですが
例によって、なるべく元のシャシーはイジらないというポリシーがあるのです。


そして、シャシー側を加工。


フロントはアルミでバンパーを取り付けて強度をアップ。
あと蝶つがいをホームセンターで買ってきてボディーを取り付けるための
パーツにしてみました。
この、蝶つがいにしたというのが、ちょっとした工夫なのです。


















裏から見ますと…

















こんな感じです。

例によって、LEDライトも装着済み。
LEDライトは100円ショップのペンライトみたいなのを買ってきて
ボンドで固定しました。


リアはこんな感じです。

















アルミの板を曲げて、ボディーにボルトで固定。

ウイングステーの凸部分にあわせて、アルミに穴を開けました。


実際に固定するとこんな感じです。


















フロントは、こんな感じ。


















ここで蝶つがいにした意味があるのです!

下記をご覧ください。

















フロントは固定したまま、パカッと開く仕組み!
正直、メンテナンスに便利だとか、そんなことは全くありません。

完全に見た目命です。

















本来はエンジンがむき出しになる部分は
ロールゲージを取り付けてソレっぽくしました。

ステッカーを貼ったりすると、「間が」持ちますよねww

ステッカー効果絶大です。


では最後にライトを点灯したRB5サファリ仕様をご覧ください!



































このボディー、一点もので替えがないので走らせるのがもったいなくて。
盆栽状態になっております(笑)




2013年2月12日火曜日

DBX改造記⑥

みなさん、こんばんは(このブログは夜書いております!)

終わったはずのDBX改造記ですが、
実際に走らせて見るとちょっとした改良点を発見したので
今回はDBX改造記の番外編です。

でも、こうやって走らせては手直しして、
より理想に近づけるのは楽しい作業ですね!

まず、改良点ですが…
















エンジンを始動するときに、
毎回ボディーをはずさないといけないのが
超めんどくさいのです。

このラジコン、エンジンの調子がイマイチで
しょっちゅうエンストするのですが、そのたびに、
ボディーはずして→エンジン始動→再びボディー搭載
の、繰り返しが本当に大変なのですよ。

窓から覗くエンジンと始動用ハンドル。


















上から見るとわかるのですが
ボディーを搭載するとエンジンにまったくアクセスできないんですね。



















今回は、このボディーに穴を開けて、
あとエンジン側にも少し手を加えてやろうというものです。


まず、エンジンをかける仕組みから。
















↑これが、エンジンスターターです。
このT字のハンドルをひっぱって、エンジンをかけます。

あとは、点火プラグ。
















小さいですが、いっちょまえに、プラグの形しています。

火をつけるプラグヒートというのが、コレ。

















棒の先端はこんな感じ。


















この棒の先っちょがプラグをくわえ込んで通電させますと…



















このように火がともります。

エンジンのシリンダーの中で圧縮された燃料と空気が
この火によって爆発し、エンジンを回転させるわけですね。

よく出来てますね~


実際のプラグは、このように取り付けられます。

















プラグヒートは、こんな感じにつかいます。

















で、まぁ、こういった作業は、ボディを付けた状態だと
非常にやりにくいわけで…

で、まずは、ボディーに穴を開けます♪

一箇所目
















二箇所目

















次はプラグヒートを改造。

ボディーの外からアクセスするには、
いまのプラグヒートの長さでは足りない。

なので、

















つかわなくなったプラグヒートの棒のぶぶんを交換。

…できるかな…メーカーも違うし…


















おっと、なんか出来そうな雰囲気ですね♪



















コード部分を長い方と交換して、ハンダ付けして…


















できましたww
意外に簡単だった。

じっさいに、使ってみよう!

















イエイ♪
ボディーの外からプラグに点火できるようになった!

次は、スターターのハンドルを加工。

















このハンドルじゃ、短すぎてボディーの外からじゃ手が届かないのです。

ナンカ良い方法は無いものか…
改造すにも、簡単なほうが良いね。

ここでしばらく考えます。
2時間は考えたでしょかww

ふと見ると、先ほどのプラグヒートの改造で不要になったパーツ…


















あ、これだ!イケる!


















うはは~ 伸びた伸びたww

ボディーを搭載し、さっき開けた穴ぼこから覗いてみよう!



















こりゃいいぜ。手が届く!



















どうですか!
ボディー搭載したまま、ラクチンエンジン始動ですよ。


















今回の改良、思ったより簡単でした!

あぁぁぁ、サーキット行きたいなぁ

桶川が俺を呼んでいる!