2012年4月27日金曜日

ラジコン復活秘話 その①

みなさん、こんにちは。

3年ほど前に突如復活したラジコン熱。

その頃のお話をしますね。

復活第一弾として、何を買おうか迷ったのですが
とにもかくにも、30年の間にラジコンは相当進化していた。

種類もたくさんある…
うーん…

何でも良いから、とにかく一台買ってみよう!


勢いでヤフオクをポチっとな(笑)














(写真はやはりタミヤさんから拝借。スマヌ)



記念すべき復活第一弾は、タミヤのTA03FS。

購入した理由はラリーカー仕様だったこと。

砂煙を上げて走る姿を、どうしても再現したかったのです!
(30年の間、ぜんぜん進化しとらん)



後で分かったのですが、
TA03シリーズはラリー仕様のものはないのですが、
出品者がラリー仕様にしていたんですね。


手に入れて驚いたのは、そのメカニズム。

昔では考えられないのですが
今のラジコンはオフロード、オンロード問わず、
サス機能はかなり充実しておりました。

よし、コレにマスタングのボディーを乗せよう!

いろいろ調べていると、HPIさんからマスタングのボディーが出ていたのですが
それよりももっとスケール感のあるボディーを発見!


















(今度はHPIさんから写真を拝借。スマヌ)

サベージ用のダッジチャレンジャーです。
(サベージとはでっかいタイヤのついたラジコンの種類のこと)


ダッジチャレンジャーと言えば70年代、
マスタングと同じぐらいカーアクション映画のヒーローだったクルマ!

よーし、コレをTA03にのせるぞ!

と思ったら、ホイールベースが合わない(笑

当たり前ですね。
サベージ用ボディーを無理やり乗せようとしているんだから。

よーし、改造だ!俺の工作技術の腕の見せ所だ。

TA03のホイールベース(要は全長)を伸ばしつつ
砂塵を上げて走ることも想定し、防塵機能も考慮に入れなければならない。




考えた末、生み出されたのが、これです(笑)

















 弁当箱シャシー!
(右は改造前です)

弁当箱の中にメカ類を搭載すれば、砂塵はもとより、水の中だって平気さw

この弁当箱を手に入れるために、
いろんなスーパーの弁当箱売り場を巡りました。

弁当箱の条件としては、
ラジコンのメカと、バッテリーが入ること。

イトーヨーカドーの弁当箱売り場に
ラジコンバッテリーを持っていって、ひたすらサイズ感を確認。
(かなり怪しい行動)

弁当箱が見つかったら、次は取り付けです。


アルミの細長い板を2本買ってきて、
それをラダーフレームにし、弁当箱をボルトオン。
























アホですな、本当に。


つづく。

2 件のコメント:

  1. ああ、弁当箱探したりするの、痛いほどわかります。
    楽しいですよね!

    返信削除
    返信
    1. けしこむさん、お久しぶりです!
      けしごむさんのマニアックさには負けます!

      削除