2013年5月13日月曜日

久々のメンテナンス

1ヶ月ほど前に桶川に行ったきり、

仕事で忙しく泥だらけのラジコンは放置のままでした。

やばいですよね~

せめてエンジンにオイルぐらい注入しないといけないですが

結局何もせず…

連休中にようやくDBX改SCトラックの整備に入りました。



















先ずは、ジャブジャブと水洗いします。

水はラジコンにとって天敵と思いつつ、
めんどくさいので水とブラシでゴシゴシと汚れを落とします。

そのあと、各所に注油などをし、メンテ終了!

ここで、僕が普段から使っているケミカルグッズをご紹介。






















右から、

●パーツクリーナー
 油汚れやドロ汚れを落とします。
 汚れたところに吹きかけて、ごしごしやるとあっという間に落ちます。
 脱脂洗浄剤なので、時間がたつとプラパーツなどの表面は、
 油分が落ちて白くカサカサになります。

●WD-40
 白くカサカサになったプラパーツに油分の潤いを戻すスプレーです。
 ラジコン全体に、薄くスプレーして、あとは、ウエスなどでフキフキすれば
 ピッカピカになりますよ♪
 ただ、ニオイが独特なので、塗布した後は、
 ベランダなどで一日は放置したほうが良いと思います。

●5-56
 これはご存知ですよね。
 ベアリングあたりにシュッと吹いておけばサビ防止にもなります。

●エンジンメンテナンスオイル
 エンジンの内部に注油します。
 メンテがどんなに面倒でも、
 コレだけ注油しておけばとりあえず安心かもw


そして、逝ってしまったセンターデフの交換です。
取り出したるギアがこれ。


















取り出したスパーギア、歯が欠けてますね~

歯が欠けているということは、ジャンプの着地などで
相当な負荷がかかったということですね。

考え方を変えると、この歯が折れることで負荷を逃がし
他の部分の破損を守ったということです。

なので、 プラパーツにはそれなりの意味があるのですが
交換もめんどくさいので、思い切ってコレを購入。


















スチールスパーギア!
こんな歯車が1323円!

高い??

スチールにすることで、
他のところに負荷がかかるかもしれませんがまぁよかろう。


見比べると、

















スチールの方はずいぶん薄っぺらいですね。

大丈夫かいなww

組み上げてみるとこんな感じ。

















さらにディスクブレーキユニットに組み込みます。


















シルバーの円盤がディスクブレーキです。
ホンモノのクルマと同じ原理ですね。

回転する円盤を挟み込んでエンジンの回転を止めます。
エンジンはすごい勢いで回っているはずなのですが、
こんな仕組みでブレーキがかかるって、よく考えられていますねww



















シャシーに組み込んで、メンテナンス終了です!


















壊れると色々と大変なので
このSCトラックは、しばらくは盆栽にしておきましょう♪


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